自分を肯定する生き方と、否定する生き方

劇団砂喰社

2013年07月02日 01:19

 私、生まれも育ちも、ペガサスなのでございます。
 地に足はついてない、背中に羽根が付いている。
 夢がないと生きられないヤツでございます。

 そんな私でも、ひょいと一人になると、アレレと思うことがあるのでございます。
 この前、一緒に住んでた人に子どもが産まれたことを知って、何だか寂しい気がしたのでございます。
 いつの間にやらそういうことになっていたというのが、寂しいではあーりませんか。

 この世に生があって、死があって、自然法則のように時間は流れ、変化しておりますが、いつの間にやらは何だかね。

 時々ですね、ふと思うわけです。
 昔、山下久美子が布袋の前を歩いてたって。
 大抵は後ろに歩く人が好きなんですかねって。

 私の場合、前に歩きたいわけじゃないんです。
 歩くの遅いんです。
 せっかちな私は、前を歩いたりするんです。

 たまにはですね、前に歩かれて、早く早くと言われてみたいです。
 気が付いたら私よりドアを開けて、ちゃっかり座って、私より食べるのが早くて、ゆっくりだね~って言われてみたいです。

 そーいえば昔、とある人に、犬みたいに走ってきてカワイイですねって言われて、一歩引きました。
 そんなこと、言われたことないです(泣)
 嬉しかったような、照れくさかったような。

 あ、そうそう、オーストラリアに行った時、とある人に「キミ、面白いわ」って言われて、何だか嬉しかったんですよね。

 オ〇ナらしくいなくちゃいけないって、ちょっとキュークツな服を着ている気分です。
 私のこの個性を面白がってくれる人だとキャピキャピします。

 ワーイワーイって思います。

 自分を肯定できる生き方したいですね。


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