わらび座のミュージカル「アトム」を鑑賞した

劇団砂喰社

2010年09月24日 00:28




 自分に栄養をと思い、観賞して気ました。
 日本のミュージカルって、半分芝居、半分音楽って感じですが、3分の2は歌でしたね。
 しかも何が驚いたかって、脚本・演出が、横内謙介さんだったから。
 へー、ミュージカルもやるんだーって感じ。
 とはいえ、横内謙介さんの作品は、扉座の「羅生門」と他劇団が上演した「ジプシー」を観ただけたけど、小劇場演劇界では有名ですね。以前は善人会議でしたが。

 何はともあれ、拠点が秋田県だったことに何だか感銘を受けてしまった。

 地方に拠点を持って頑張ってる劇団は嬉しい。
 何せ、まだまだ、東京、東京、言ってますから。
 私にとっては、あまり東京のステイタスは高くないので。

 で、作品も上手く仕上げてあったし、へーってね。

 人間とロボットとの、葛藤なんかが描かれてましたけど、良い舞台だったと思います。
 でもどうしてもミュージカルという形態が、感動できない一つでもあるのですが。

 自分も頑張ろう!と思いました。

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